『「対話の時代」のはじまりー宗教・人権・部落問題』紹介(4)「兵庫民報」1997年3月30日


『「対話の時代」のはじまり―宗教・人権・部落問題』紹介(4)


    「兵庫民報」1997年3月30日





 兵庫部落問題研究所事務局長の鳥飼慶陽さんが「『対話の時代』のはじまり―宗教・人権・部落問題」を出版しました。自ら編集発行にあたっている同研究所ヒューマノブックレットの二十八冊目です。


 大学院卒業後、働きながら二十八歳で神戸・長田に教会「番町出合いの家」を開設。牧師として活動を続けてきた鳥飼さんが「宗教と人権」について、持論を率直にまとめています。

最終段階をむかえた部落問題に宗教がどうかかわり、いま何が求められているか―−など「開かれた対話」の重要さを訴えています。

          定価(本体)五百八十三円、電話○七八・三五一・五二六五