宗教と人権問題ーその基礎理解を求めて(続き)

先ず今回も、神戸の生んだ画家・藤原昭三先生の若き教師時代に描かれた貴重な「中学生のスケッチ」をアップいたします。当時(1960年代)この中学は、私のゴム労働の現場近くにあって、昼休みにボクが弁当をたべていると、元気の良い生徒たちが数人、校舎の高い塀を乗り越えて、よくエスケープしていたことを、思い起こします。今は立派な校舎に建て代わり、学校の名前も新しくなっています。



今回は「宗教と人権問題ーその基礎理解を求めて」の続きです。そう長くありませんので、一挙に収めることにいたします。当時はまだ、宗教界は部落問題をめぐって混沌としていた時代であったことがわかります。