私の青春とキリスト教(『講座:青年』第4巻「青春はどこへ」所収、1990年、清風堂書店出版部)第1回

今回もはじめに、藤原昭三先生の若き日の教師時代に中学生の顔をスケッチされた作品アップします。


今日から数回に分けて収める「私の青春とキリスト教」は、20年以上も前になりますが、『講座:青春』という若者向きの数巻の企画があり、なぜか私にこのようなお題がまわってきました。

与えられた主題に応えて、何とか書き上げて出版部にお送りした時のことは記憶にありますが、こんなものを書いていたことも、すっかり忘れておりました。

出来栄えはともかく、一生のうちに一度は、こういうものを書いておくのも悪くはないのでしょう。
いま別のブログ「滝沢克己 新しい対話的世界」の方で、もっと昔の1977年に書いた「新しい思惟と新しい行為」と併せてお読み頂ければ、あの時代の状況も含めて、理解いただけるのではないかと思います。


では早速、第1回目を収めます。