宗教と人権問題ーその基礎理解を求めて(『部落』1996年11月号)「はじめに」

前回の講演記録「人間の尊厳性とその享有について」の掲載には、不慣れなために、なかなか前に進みませんでした。それとそもそも「ブログ」というものは、あまり長いものを、しかも一挙にアップしてはいけないようです。

それで今回は、これまで掲載してきたころの論考で、京都の部落問題研究所が主催して毎年「全国部落問題夏期講座」が開催されていましたが、そこでの分科会「宗教と人権問題」で発表した拙稿の、冒頭の「はじめに」だけを収めます。

その前に先ず、継続してはじめに掲げている「藤原昭三先生の若き日の中学生スケッチ」の中の1枚を入れてから。