講演記録「人間の尊厳性とその享有について(1999年、大阪の私立高校での教師研修会)

これは、ブログの冒頭で連載した著作をテキストに学習したいという依頼をうけ、大阪の私立高校の先生方に語った講演草稿である。既に『賀川豊彦の再発見―宗教と部落問題』(2002年、創言社)に収めたもので、これも現在品切れ絶版となっているので、便宜上ここに収めて置きたい。

ところで前回、雑誌『月刊部落問題』の表紙絵を頂いた神戸出身の画家・藤原昭三先生のことに触れ、今日の別のブログ「番町出合いの家」の方では、先生の作品を少しだけアップすることができたが、このブログでは文字ばかりになるので、これからは最初に、藤原先生の若き日の作品――先生は、最初神戸の中学校の教師をしておられ、当時仲間の先生方と共に、開拓的な教育実践を続けてこられ、その中で生徒たちをスケッチされた、先生の若き頃の貴重な作品群――から、1枚ずつ取り出して見たい。



それでは今回標記の講演草稿を収める。




ここまでのところで、取り込める容量が満杯になってしまったようである。
私の手におえるかどうか分からないが、これから容量アップの手続きをしなければならないので、この続きは、明日以降になる。