杉之原寿一先生の人と業績への回想(雑誌『人権と部落問題』2010・2「特別号掲載分)

前回まで数回に分けて、大震災の後の避難先で書き下ろした『「対話の時代」のはじまりー宗教・人権・部落問題』を収めることができた。ブログを活かして、こうした楽しみを経験できることは、思いも掛けなかったことである。

続いて今回は、雑誌『人権と部落問題』2010年2月号(特別号)で特集された「追悼・杉之原寿一先生」に求められて寄稿した拙稿「杉之原先生の人と業績への回想」を収めて置きたい。

7月16日の別のブログ日記「番町出合いの家 TORIGAI」(一ヶ月ほど前に手探りで始めたばかりもの)で、杉之原先生のご命日(7月15日)のことに触れているが、標記の「追悼文」をいずれアップして見たいとも書いていた。その後、先日より開始することになったこの新しいブログで、こうした論考を収めることが可能であることを知り、早速実験してみたいと思う。

なお、先日来もうひとつのブロク「賀川豊彦の魅力(TORIGAI)」も出来た。これは私自身が探し出してつくったものであるが、数多くある賀川豊彦のHP屋上屋を重ねることになるが、若い研究者に向けて、絶版になっている作品なども収めて、暇を見つけてアップして行きたいと思っている。


(追記 本稿は、このブログの2012年1月26日・27日で残されていた草稿をUPしています。ご参考までに)