賀川豊彦病中闘史(第22回) 一三 灰燼の東京へ 震災救護に、焦土の東京へ 大正十二年九月一日、関東大震災の報が傅わると、賀川は直ぐ立ちあがった。陸路は杜絶しているので、リュックサックを背負い、海路を東京に向った。彼は惨害状況を視察すると、直…
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